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ヴェポライザーを主に取り扱うこのサイトで、ターボライターの微調整するのは趣旨とちょっと異なりますが、
良いものを永く使おうというのも自分のポリシーではありますのでご紹介させていただきます。
Aomaiのターボライターは、持続加熱ができる、安価で使い勝手のいいコンパクトなライターだよという話を以前にしました。
フリントストーンの消耗が激しいようで、その交換についてご相談をいただきましたので記事化いたします。
Aomaiのライターは、火打ち部がOリングで固定されてるだけになっていて、精密ドライバーなどでゆっくり持ち上げると簡単に外れます。
こんな感じ。ゆっくり引き抜いてやってください。
火打ち部がスコッと抜けますので、その底部のネジを外してください。フリントストーンにアプローチできます。
左から火打ち部、フリントストーン、支え金具、バネ、底部ネジの構成ですね。
さて、交換用のフリントストーンですが、汎用性がありそうなのでコンビニで買ってもいいんですが、まずは互換性をみるために
使い終わった100均ライターを拝借してきました。
ペンチでぶっ壊して、フリントストーンを確保します。
上の長いやつがAomaiのもの、下の短くなったやつが100均ライターから拝借したもの。
あとは火打ち部にフリントストーンを入れて、元どおりにします。
これで、100均ライターのフリントストーンでもきちんと発火する確認ができました。
そんなこんなで、Aomaiターボライターのフリントストーンの交換でした、参考になれば幸いです。
記 2019/9/28
Twitterで、「底部のネジを外す外さないは、火打ち部には関係ないよ」とご指摘いただいて、その通りでびっくりしたので、記事を修正しました。
修正 2019/9/30