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昨日、このような記事を書きました。
本文中
> 古典的なやりかたですとヴェポライザー的に使う際には
> ネオスティックの吸い口の筒をとっておいて、
> 自分で手巻きしなおしたものを吸うという手法が割とスタンダードになっています。
まずその「古典的」がわかんねーよというツッコミいただきました、そうですよね、さも「みんな知ってる」的な書き方しましたから、申し訳ない。
[gloでいろんなシャグを吸う]
すでに使い古されたネタで各サイトで説明がなされていると思うのですが、一応自分も工夫してきたプロセスを書いてみようと思います。
1.ネオスティックの筒だけ流用する
吸い終わったネオスティックの筒を保存しておいて、そこから自分なりのネオスティックを作ってみようという発送です。
別にあの筒にとても意味があるというわけではないので、5mmパイレックス管でも良いと思います。
ローリングマシンに吸い口とシャグを置いて巻く、というだけです。
巻いたのがこちら。ただしこの超古典的な方法には欠点がありまして
中折れするんですよね。シャグの半分も入ってしまえば吸うのに支障はないんですが、入れるときも引っこ抜く時もイライラしますので、あまり工夫がなかった時代の産物と言えるでしょう。
2.紙ストローを軸にする:パターン1
ヴェポライザーもgloもやってた時に、こういうことをやってる人たちの中で「どこそこの紙ストローは外径◯mmだった」、みたいな報告をしていたのを覚えています。
残念ながらgloにぴったり収まる外径の紙ストローは今の所存在しません。ただし流用はできます。だいたい100円均一のお店で20本入り108円で購入できると思います。
ストローの2-30%だけ切って、鞘を作ります。
鞘にシャグを入れ、吸い口を接続し
巻きます。見やすいようにシャグは入っていませんが、先に鞘にシャグを詰めて巻く方がラクかと思います。
こうなります。吸えますね。ただし吸い口のところで折れる場合があります。
あと紙質は選ばないと少し紙くさい。
和紙でやったり画用紙でやったり、いろいろと工夫されてる方達がいらっしゃいます。
3.紙ストローを軸にする:パターン2
もし実用として使うならこのパターンかなと思うんですが、
ストローで吸い口もシャグも全部覆っちゃうパターンですね。
巻くとこうなる。
挿してもこう、あまりストレスありません。
[喫味]
ネオスティックよりは美味いと思います。ネオスティックはミスト出すためにグリセリン使ってタバコペーストを巻いてますから、変な雑味が混じってあまり美味くない(とはいえiQOSよりは美味いと思います)。
紙ストロー流用の場合は紙の焦げ味が混ざってまたちょっと微妙なんですが、トータルでもネオスティックよりは美味いように思います。
和紙とか画用紙使ってる場合はこの辺の紙の雑味も抑えられるかもしれません。
記 2018/11/24