<前書き>
このブログは喫煙を推奨するものではありません。
タバコは健康を害します。できる限り吸わない方が良いものです。
紙巻きタバコから離脱できない方、少しでもタールによる健康被害を減らしたい方、
タバコ代を節約したい方、そういった人たちが最終的に禁煙へ向かうための情報提供を目的に作成しております。
ヴェポライザーのレビューは全て主観になります。
私が感じた印象は、実際にヴェポライザーを利用するかた達の印象とは異なるかもしれません。
喫煙は二十歳になってから。
その他、細かい詳細についてははじめにをご一読ください。
<第五十二弾>
Migvapor Herb-e(クリックで本家Migvaporに飛びます)
国内では「migvapor レビュー」で検索をかけても情報は皆無ですね。
自分もウェブサーフィンをしていてたまたま見つけました。
ifocus pith、Herbva 5gと極小サイズ・ポケットサイズのヴェポライザーが発売される中、「Vapeの方ではポッドシステムが流行り始めている、要求バッテリーはそれほど変らないのだから、似たような製品はあるはず」と思ったところHerb-eに出会いました。
[結論先取り、このレビューに書かれていること]
・一風変わった喫味を出します
・バッテリー1200mahは心もとない
・セッションタイム2分は短いっ!
・ポータブル、ペンタイプになります
・全体的に割といい喫味です
[外観]
トイザらスに吊るしてありそうなおもちゃ感ありますね
本体とアクセサリー
ブラシ、マウスピースカバー、耳かき、清拭綿、ピンセット、MicroUSBケーブル。ゴム臭嫌いなので自分はマウスピースカバーは使わないかな。
Slickと同じファイバーの外装。この質感は好きです。
ボタンは1つ。
吸い口とお尻。お尻にMicroUSB充電ポート。
マウスピースとフィルター。フィルター部ごとパカッと取り外せて洗えます。
マウスピースはマグネット式。
チャンバーはステンレスです。
小さきものたち。左からherb-e、pith、PAX3、Herbva5G、Micro Vaped FOB、myblu
こう並べるとHerbva5Gも相当小さい。
[性能]
・電源ボタン5回クリックで起動、起動時5クリックでoff
・電源ボタン5秒長押しで温度変更
・インジケーター 黄:204度
・インジケーター 赤:221度
・ヒートアップタイム 30度 → 204度:約30秒
・セッションタイム2分(短いっ!)
・バッテリー切れはインジケーター8回点滅でお知らせ
・次のセッションに入る際には本体を完全に冷却してから使えと書いてある
[喫味]
<チェシャグ 赤 インジケーター黄 204度>
さきに一応空焚きと、メンソールシャグを2回ほど通してから喫味チェックしています。
濃厚で、旨味と香ばしさを凝集したような喫味が出ます。喫味傾向はNokivaとかRocksinn H2に似ている気がします。
喫味だけで論じたらもっと美味いヴェポライザー(Solo2とかDavinci Ascentとか)はありますが、ペンタイプでこれならボチボチかなという気がしてしまいます。
<チェシャグ 緑 インジケーター黄 204度>
うん美味いっすね。メンソールの爽やかさとシャグの旨味がどちらもちょうどよく出てきます。これに関しては文句なく美味いです。セッションの2分間で喫味を絞り出してしまうような感じ。厳密にいうと電源onから45〜90秒ぐらいまでが美味い時間帯です。
シビアに言えばStarryの方が美味いです。
<チェシャグ 黒 インジケーター黄 204度>
緑とはまた異なる爽やかながらシャグの旨味をよく引き出す喫味です。この夏はチェシャグの緑と黒にお世話になりっぱなしでした。
シャグ量の問題もあってか、シビアに言えばSlickの方が美味いです。
<CHEETAH インジケーター黄 204度>
旨味と香ばしさがよく出でています。Nokivaを喫味を維持したままペンタイプにした感じ。酸味が抑えられていて吸いやすいですが、ほんの少し渋みが混じります。
悪くない喫味です。
<EXCELLENT Kir Royal インジケーター黄 204度>
カシスの甘みと酸味、芳醇なフルーツフレーバーがよく出ます。
個人的にはFenixで吸った時の方が美味いと思うのと、喫味が失われるのが少し早い(〜60秒)気がしますが、吸った感はありますね。
悪くないです。
<コルツグリーンティー インジケーター黄 204度>
コルツグリーティーの複雑な甘みや旨味をよく表現できています。
Solo2などもっと美味い機種もありますが、ソツなくシャグの良さを引き出しているという印象です。
旨味、甘み、香ばしさ、よく出ていると思います。
<ハイタバコ 黄 インジケーター黄 204度>
香ばしさとわずかな酸味、旨味がよく引き出されます。
小さい機種ながら頑張ってシャグの喫味を絞り出しているという印象。
ピークタイムは短いながら(〜90秒)、喫味はなかなかのものです。
<Mac Baren 7seas regular blend インジケーター黄 204度>
甘み、旨味、なんとなくココアのフレーバー、そういうのをよく引き出していると思います。ミストも多く、喫味もキックも比較的濃く強い。
美味いですね。
[メンテナンス、使い勝手]
シャグポンは基本的に無理です。
掃除は標準的なコンダクションと同じで、マウスピースも取り外しできるのでジャブジャブ洗えます。
[さいごに]
トータルで言えば超ポータブル機が欲しいのであればHerbva5Gを買った方がいいと思います。さんざん喫味で良い評価をしておきながら、です。
理由の一つ目は、セッションタイムの短さ。2分というのは「よし味が出てきた、喫味良い、美味いぞ、よし」のこのタイミングです。ここでoffです。もっと言えばピークタイムが90秒ぐらいなので、セッション終わる直前には喫味が下降傾向になっています。Solo2ですらピークタイムに文句言ってるのにセッション2分は個人的に全くダメです。
理由の二つ目は、説明書の但し書き「次のセッションに入るために十分にherb-eを冷却せよ」なんなら、「herb-eとあなたの健康を守るために、15分は間隔あけろ」と書いてます。それならセッションタイム4分ぐらいに増やしてよ。
この但し書きがあるというのは潜在的に熱に対する弱さがあるのだと思っています。今の所問題は出てませんが、こういう但し書きがある時点で不安と不満を感じます。
最後にマウスピース。超ポータブルを購入する以上、くわえ吸い、手ぶらで仕事を続けたいのですが、Herb-eはマウスピースの片側にしか通風孔が開いておらず、必然的にPAX3のフラットマウスピースのような吸い方をせざるを得ません。
以上から、Herbva5Gの1.5倍以上も価格がするものを、わざわざ海外に発注かけて(年齢確認の身分証明を送り)Fedexに30ドル以上支払って購入するのはよくよく考える必要があります。
悪い機種ではないのです、喫味はむしろ上々ですが、取り回しの不便さが評価を下げているという印象です。超ポータブルがヴェポユーザーにとって満足いくものになるのはもう少し時間がかかるかな?という感じでした。
(そこから考えるとHerbva5Gはトータルでコスパがとても良いと思います)
記 2018/9/1