Zookaを手にした後、「あれ、G proも同じ構造してるが、同OEM?価格差は何?」
かつ、Zookaは180度、195度、215度の3設定だけど
G proは160度、195度、215度で本当に違いあるの?
内部基板の違いは?
その辺が気になったので、分解して内部を見てみました。
[外観]
左、G pro
右、Zooka
自分は外観上の違いは「G」以外にはわかりません
マウスピース、違いは全くありません。ZookaのマウスピースはG proにも入ります。
分解というか、剥き方です。この画像をどれだけ参考にする方がいるのかわかりませんが
手前がZookaの基板、奥がG proの基板です。全く同じというわけではなさそうです。
温度調節の違いからくるものでしょうか?
載ってるチップの基本的な目的は同じようですが、基板に詳しくないので分かりません、申し訳ない。
チャンバーへの配線、これはZookaのもの
こっちはG pro、違いがよくわかりません。
左Zooka、右G Pro、違いがよくわからない。
で、Zookaが赤:180度、G Proが赤:160度の記載なので、赤インジケーターで温度差があるのか調べてみました。
Zookaのインジケーター赤の温度、159.5度、瞬間的に160.3度まで上昇
測定条件を同じにして、G proでもやってみる
160.6度、誤差の範囲ですね。タニタの温度計優秀。
ということで、Zookaの温度表記が誤りで、G Proと同様に赤インジケーター160度が正しいようです。
基板の違いこそありましたが、使い勝手、温度調節、ヒートアップタイム、セッションタイム、喫味が変わらないのでほとんど同じ製品と考えてよさそうです。
Zooka、G Proとも喫味やヒートタイム、セッション時間を総合的に判断するとオススメできるヴェポライザーではありませんが、気になる方は参考にしてください。
記 2018/8/18