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<第二十五弾>
Airistech Herbva Viva(クリックで本家サイトに飛びます)
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Airistech社、第三弾 Herbva Vivaです(第一弾 Nokiva、第二弾 Herbva Pro)
自分が同じメーカーの機種を3つも持ってるのって他にDavinci社だけなんですが、なんでAiristech社の製品こんな持ってるんでしょうね?
フリマとか眺めてると「こんなはずじゃなかった」って人が安価に放出するのがAiristech社あたりなんだと思います。ちなみに自分の購入価格は3,500円。
他のヴェポライザーと比べるとさほど有名でもないし、VivaとかProとか5Gとかの違いも分かりにくいし、めっちゃViva探し求めてる人とかも稀でしょうし、まぁたぶん世の中の認識はそんな感じなんでしょう。
[結論先取り、このレビューに書かれてること]
・世の知名度の低さほど悪い製品ではないと思います
・ただし5,000円以上払って買うべき商品でもないでしょう
・重くなく、バッテリーもそこそこ、メンテもしやすくバランスがいいです
・個人的には割と好きなヴェポライザーです
・ここなら安いよ(後述)
さて、いきましょうか。
[外観]
割とスタイリッシュだと思うんですけどね。人気ないよね。
お尻にMicroUSB充電ポートです。
ディスプレイ。
チャンバーと、特徴的な形状のマウスピース
[性能]
・ヒートアップタイム 15度 → 190度 約40秒(公称20秒)
・重さ、本体実測 69グラム(公称200グラム)
公式ヒートアップ早いよアピは分かるんですが、公式重いよアピはなんなんだろう。
CFC 2.0も2.2kgとか記載してるサイトあったし、うちの犬より重いぞそれ。
[喫味]
<非着香 チェシャグ 赤 190度>
最初はプラ臭がかなり強かったので、メンソール10回ぐらい吸ってプラ臭消してから吸ってます。シャグは奥までしっかりややキツめが正解。
温度の上昇に伴い、チェシャグの旨味、甘味、酸味がほどよく広がります。190度に近づくにつれ、旨味とキックが強くなり、満足度の高い喫味を出すようになります。
ただし、本当に濃厚で美味いピークの時間は190度に達してから30秒ほどで、そこから時間の経過とともに喫味が減弱していきます。2分後にはピークの80%ぐらい、それでもまぁ美味いです。Herbva proよりかなり濃く、Nokivaとトントンかやや濃い。
皆さんが思ってるよりもソツなくちゃんと味出してると思うんですよね、Airistechは。
<着香 チェシャグ 緑 190度>
メンソールテイストを背景に、チェシャグの旨味や酸味を比較的よく引き出します。190度に達するとキックは強くなり、満足度も高いです。1-2分もすると喫味が徐々に減退していきます。やはり幾分ピーク時間が短い印象。その後はピークの60-70%前後で維持してセッションを終えます。
<着香 コルツクリアメンソール 190度>
チェシャグほど旨味や酸味は引き出されませんが、メンソールの喫味は強いです。これもやはりピーク時間は2〜3分といったところか。
[メンテナンス、使い勝手]
掃除は標準的なコンダクションと変わりません。マウスピースはフィルター周囲を細かく掃除しようとするとめんどくさいですが、流水ジャブジャブすれば早いと思います。
[ここなら安いよ]
・Aliexpress(クリックで販売サイトに飛びます)でしょうか、Shipping freeで37.88 USD(4,177円)
Alibabaだと21-25 USDぐらいで買えるんですが、最小注文数が5setとかで買いづらいです。
Aliexpressからの購入は自己責任でお願いいたします。
[さいごに]
結構褒めてる感じのレビューになってますが、自分は3,500円で買ったのならという前提で買いちゃってます。5,000円以上なら他に良いヴェポライザーあります(先日のSoloとか)
プラ臭消すための儀式も幾分ダルいですが、Davinci IQとかでシャグ詰めにこだわってあれこれやるぐらいなら(めんどくさがりな自分は)、チェシャグ吸うならHerbva Vivaでも別にいいやってなっちゃいます。Aliexpressで4,177円で買うとしても(オーセンなら)、Herbstick ecoとかよりは良いんじゃないかなぁ。
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その他のAiristech製品のレビューを列挙しておきます
記 2018/6/12
記事更新 2018/9/3