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PAX3がiOSのappから削除された件について(PAX Labの見解)

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先だって、2019年11月15日にiOSのApp Storeから電子タバコ関連のアプリが全て削除された記事を作りました。今後しばらくの間は(あるいは永久に)App Storeにこれらアプリが再掲載されることはないと考えて良いでしょう。

 ハイエンドヴェポライザーでBluetoothを用いてAppと連携する際に、特にPAX3、Ghost MV1、Firefly2はアプリを用いて100%の真価が発揮されると思っています(Davinci IQは本体でかなりの範囲が設定できるので、これらに含めません)

 

で、そもそもの発端はPAX Labsの分社であるJUUL Labsの販売したJUULがアメリカの若齢層で大流行りして、薬物を含めた乱用が無視できない規模になったために、アメリカ政府が規制をスタートしたのがこの問題の大まかな流れです。

 

渦中の、むしろ中心にあると言えるPAX Labsが先日公式見解を出していますので、その文面を引っ張ってこようと思います。

割と突っ込んだ話がReddit内でなされていましたので、それを元に眺めてみましょう。
RedditのPloomスレより(クリックでRedditに飛びます、割と混沌としているサイトなので、クリックは自己責任でお願いします)

PAX LabsはまずThe Vergeの記事を引き合いとしてこれまでの経緯を示しています。その上で「なぜAppからPAX3が削除されたのか理解できない」としています。

そしてPAX Labsはブログ上でApple,Cannabis,and the Law of Unintended Consequensesというタイトルで見解を述べています(2019/11/18)。

 

記事の大意は(すごい端折ってます)

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アップルがこれまでに果たして来た経緯は重要ながら、合法な州においてユーザーIDを発行するなどして適切な管理をしてきたPAX Labsのアプリが削除されたことに納得ができない。アップルとは今後も議論を重ねる予定である。

PAX LabsのモバイルアプリはAndroid端末では現在も利用可能で、本体のみでも設定を変更して利用ができる。

PAX Labsとしては今後も闇市場で不適切な販売によって疾病が発生するのを防いでいくつもりだし、ユーザーが合法な使用を継続できるよう努力を続けるつもりだ。

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個人的な見解を書けば、JUULあるいはPAXが流通の末端でどのような使用をされるかについて、JUUL Labs、PAX Labsはこれまで無頓着で野放しにした経緯があり、IDで端末の管理を行うようになったのも11月13〜14日の話で、遅きに失したという印象があります。

およそ1年前の記事でJUULを紹介した際に

この時点でFDAはすでにJUULのことを非常に問題視し、小売りや販売元に対して制限をかけ始め、実行力を行使していたのですから、PAX LabsおよびJUUL Labsは10ヶ月の間なにやってたの?という印象は否めません。

当事者が問題を解決できないのであれば法で縛る、規制をする、Appleに働きかけてApp Storeからアプリを削除させる、そしてGoogleに働きかけてPlay Storeからアプリを削除させるのは既定路線であるように思われます。

 

アメリカ、中国ではすでに規制がスタートしています、Vape大国といっていいフィリピンについては

ドゥテルテ大統領が規制を強化し、場合によっては拘束を行うという声明を発表しています。

 

そして、昨今日本においても大麻、違法薬物、ドラッグの問題は喧しくなっており、実際にユーザーはヴェポライザー、Vapeと関連づけてこれらを吸引してきたという現実があります。

当事者が自分たちをきちんとコントロールできないのであれば、日本においても規制が強化される、真っ当に合法にこれらツールを使ってきたVapeおよびヴェポライザーユーザーが不利益を被るのも致し方ないという印象です。

 

願わくばその日がくるまでに、良識のある人たちが適切にVapeおよびヴェポライザーの不適切な氾濫を食い止めるよう枠組みを制定してほしいと思います。

 

という、PAX Labsの声明と昨今の電子タバコを取り巻く情勢、そして今後について記してみました。

 

日本のVapeやヴェポライザーが社会的な問題に発展する前に対策できる最後のチャンスという気がします。

記 2019/11/21