うむ美味いおじさん ヴェポライザー レビュー ブログ

うまおじ ヴェポライザーに慣れていない人たちのためのブログ

Boundless CFC Lite

このサイトを閲覧するにあたっての注意事項は

はじめにをご覧ください

 

<第七十一弾>

Boundless CFC LITE(クリックでBoundless Technologyに飛びます)

楽天での取り扱いが始まったため一応リンクを貼っておきます(アフィ注)

現行でBoundless Technologyが販売しているヴェポライザーには

Boundless CFX、CFV、CF、CFC 2.0CFCTERA、CFC LITEの7機種があります。

Boundless Technologyというブランドが好評を博し、(日本の)ヴェポユーザーが意識し始めたのはCFCが着香系シャグで良い喫味を出し、CFX、CFV、TERAなどの機種が非着香でもかなりの喫味を出すからだと認識していますが

CFCの後継機、安価帯で期待されていたCFC 2.0は現在はTwitterや他のブログ様でもあまり見かけることがありません、当ブログでもCFC 2.0には割とがっかりさせられたという記憶があります。

コンセプト(ネーミング)的には好評を博したBoundless CFCを小型化し、バッテリー交換式でポータブル性を向上したのがBoundless CFC Liteということになりますがその実力はいかほどでしょうか?

 

[結論先取り、このレビューに書かれていること]

・喫味は悪くない、むしろBoundless CFC 2.0より良い喫味を出すシャグが多い

・マウスピース熱い、チャンバーも熱い

・18350交換式で選ぶなら、Davinci Miqroに手が出ないなら選択肢の一つになりうる

・初期設定温度が全体的に高めの印象

・送料含めて10K出す価値があるかというと悩ましい、超ポータブルならコスパ含めるとAiristech Herbva 5Gを先に勧めたくなる

 

[外観]

f:id:umu_umai_ojisan:20190226160726j:plain

Boundless Teraとかと同じコンセプトの箱ですね。シンプルですけど若干味気ない

f:id:umu_umai_ojisan:20190226162022j:plain

箱の中身はこんだけ。本体側の上げ底の下に何かが隠れてるわけではありません。

f:id:umu_umai_ojisan:20190226162127j:plain

アクセサリーと本体。
右上から導入ガイド、右下取扱説明書、18350バッテリー、本体、アクセサリーボックス

f:id:umu_umai_ojisan:20190226163100j:plain

アクセサリーの中身。ブラシと掻き出し棒、MicroUSB充電ケーブル
本体チャンバー用フィルターと、マウスピース用フィルター

f:id:umu_umai_ojisan:20190226163203j:plain

本体です、CFCを小型化したというよりはCFC 2.0を短くしたという方が表現的には合ってるように思われます。

中央部インジケーターは各種情報を表示

f:id:umu_umai_ojisan:20190226163312j:plain

側面に電源ボタンで、ここにもインジケーターがあります

f:id:umu_umai_ojisan:20190226163403j:plain

反対面にMicroUSB充電ポート

f:id:umu_umai_ojisan:20190226163449j:plain

マウスピースはCFC 2.0とCFCの中間のような形状をしています

f:id:umu_umai_ojisan:20190226163819j:plain

左から順に、CFC Lite、CFC 2.0、CFC
CFC Liteのマウスピースは材質はCFC 2.0のものを用い、形状を唇に合わせて整形したという感じでしょうか。

f:id:umu_umai_ojisan:20190226163940j:plain

マウスピースの裏側。シリコンゴムでフィルターを挟み固定する仕組み
手前に見えるフィルターを外すと、奥にもう一枚フィルターがあり二重フィルターになっています

f:id:umu_umai_ojisan:20190226164038j:plain

底面のバッテリーキャップ、回転させると外れます

f:id:umu_umai_ojisan:20190226164118j:plain

18350バッテリー交換式、本体の奥(プラス接点部)はわずかにスプリングが効いてて多少のバッテリーサイズ誤差を許容します。

f:id:umu_umai_ojisan:20190226164243j:plain

バッテリーキャップ。こっちがマイナス接点だぞのアピールとシリアルナンバー。
シリアルナンバー晒すノーガード戦法。

f:id:umu_umai_ojisan:20190226164413j:plain

本体箱にバッチリ「セラミック・コンダクション」って書いてありますからね。
オーバル・セラミックチャンバーです。CFC、CFC 2.0と区別がつきません。

f:id:umu_umai_ojisan:20190226164933j:plain

旧ラインナップ比較、左からCFC Lite、CFC、CFC 2.0

ひときわ小さいのは分かります。

f:id:umu_umai_ojisan:20190226165039j:plain

超小型機種比較。
左上Boundless CFC Lite、左下Davinci Miqro、この2機種は18350交換式
中央左、AirVape XS Go、中央右 Mig Vapor Herb-e
右上、FocusVape Pith、右下Ocean-C ヴェポライザー

半年間で超小型機種が出揃ってきた印象です。

f:id:umu_umai_ojisan:20190226165548j:plain

バッテリー互換みていきます。
純正バッテリーが: ICR 18350 (Max)10amp 800mAhとあります。
なおこのバッテリーには
危険:バッテリーは不適切な使用により爆発・発火しうる。火気・分解厳禁。
適切な充電器以外では充電しないこと。
212F(100度)以上に加熱しないこと、ショートさせないこと。
cursh(おそらくcrush"破壊")や改造をしないこと。
とあります、ラベルデザイナーちゃんと見直せよ。

ポツポツと1週間ほど試喫しながらバッテリーを使いまわしていたのですが、

IMRフラットトップのIMRENとEFESTは普通に使えて、Davinci Miqroの18350も普通に使えました。

f:id:umu_umai_ojisan:20190226170421j:plain

CFC Liteのプラス接点に若干スプリング入ってるので

f:id:umu_umai_ojisan:20190226170717j:plain

ニップルトップいけるかと思いましたが、ダメでした(蓋が閉じません)

 

[性能]

f:id:umu_umai_ojisan:20190226173541j:plain

・バッテリー挿入で自動電源on(バイブ)、自動ヒートアップ(電源インジケーター点滅)
・ヒートアップ完了でバイブ、電源インジケーター点灯
・セッション終了でバイブ、スリープ(スタンバイ)モードへ移行
・スリープ時、電源ボタン3秒長押しで再ヒートアップ
・起動時、電源ボタン5クリックで電源off(バイブ)
・ヒートアップタイム 60F → 385F:40秒
・セッションタイム:4分

・ヒートアップ時、電源ボタン長押しで温度変更
 青 385F(196度) → 緑 403F(206度) → 赤 421F(216度) → 青・・・

[喫味]

やはりBoundless CFCシリーズとなると着香シャグを期待したくなってしまうのですが、着香シャグについてはZeus Arc GTが個人的にエース機種になっています
ハイエンド人気機種と18350超ポータブル・ミドルレンジを比較するのがそもそもおかしな話なので、あえて5日間のZeus断ちをして喫味評価に臨んでいます

 

<コルツ ライチ 385F>
加温とともにわずかなライチフレーバーとコルツのシャグのわずかな甘みが引き出されますが、フレーバーは弱く物足りなさを感じてしまいます。
Boundless CFCの記憶が残っていますので惜しくも及ばないという印象ですし、Zeus Arc GTが発売されて着香シャグは激戦区という感じになってしまいました。
超ポータブルのカテゴリですと、FocusVape Pithが割と非着香も着香もソツなく喫味を出しますが、Pithとトントンか若干Pithの方がフレーバーをよく出すような印象です。

悪くはないのですが、惜しいという感じです。

 

<コルツ クリアメンソール 385F>

加熱に従い、コンダクションらしい旨味と甘みを伴うメンソールフレーバーが広がります。詰めるとドローが重くなって喫味はさらに濃厚になります。
PithやHerbva 5Gでも似たような喫味が出ますが、18350交換式は心強さを感じます。
普段使いでコルツクリアメンソールで良いじゃんと思えるぐらい好きです。美味い。

 

<チェシャグ 赤 385F>

非着香は個人的には185-190度で良い喫味を出すと思っているので196度はちょっと温度高いなぁという感じ。
ただ、196度の標準的コンダクション(例えばAiristech Herbvaシリーズのような)の喫味をソツなく出すので個人的には好きです。やや苦味の混じる、高温コンダクションの良い喫味です。

 

<Pina Colada 385F>

シャグコンディションもあると思うのですが、個人的にはPithで吸った時の方が良いフレーバーが出ているように思います。爽やかなパイナップルフレーバーが、CFC Liteだと幾分弱い。

 

[メンテナンス、使い勝手]

オーバルチャンバーはシャグを詰めやすくて好きです。シャグポンは不可なので掻き出し棒が必要。
致命的とも思える欠点は、マウスピースの熱さ。
他の人が「熱い、唇痛い、舌が焼ける」と言っても「そう?自分はよくわかんない」
というぐらい鈍感で鈍い口をしていますが、CFC Liteは普通に熱い。
連続セッションで唇がヒリヒリしてきますし、ミストが熱い傾向は
CFC Lite >> CFC 2.0, CFC
なので、かなり熱いと思った方がいいでしょう。
チャンバー付近の発熱も2〜3セッションもすると触れないぐらい熱くなります。

最低温度(196度)でもこの現象は起こりますので、Gpen proやZeusで熱さを感じる人はCFC Liteは普通には使えないぐらい熱いかもしれません(ましてレビューを書いてるのは冬です)

セッションごとにインターバル挟むとチャンバーの発熱は多少は回避できますが、マウスピースとミストが熱いのは仕様でしょう。

マウスピースを改造する余地もあまりなさそうなので、なかなか厳しいなぁと感じてしまいます。

[ここなら安いよ]

Boundless Teraの時の本家の手厚い対応を考えると、購入は本家からがよろしい気がします。

本家での購入は 64.99 USD + Shipping 24.99 USDです。

 

[さいごに]

18350バッテリー交換式というカテゴリでくくると、選択肢は現状Davinci MiqroとBoundless CFC Liteぐらいしかありません。Davinci Miqroは超ポータブル・ハイエンド、Boundless CFC Liteは超ポータブル・ミドルレンジなので住み分けはできているように感じます。コルツクリアメンソールやチェシャグ赤を吸った時の印象は「交換式でこれなら悪くない、むしろ好き」という印象でした。

ところが18350交換式ということにこだわらず、超ポータブル機のカテゴリで見てしまうと、対抗馬は
FocusVape Pith、Airistech Herbva 5G、Davinci Miqro、Ocean-C ヴェポライザー、AirVape XS Goと最近はAmazonで買える機種でもこのカテゴリに属する機種が増えてきました。

コストパフォーマンスまで含めて考えてしまうとHerbva 5GやPithと比較すると分が悪いように感じてしまうのと、マウスピースの熱さは見逃せない欠点に思えてしまいます。

 

上手く使えば悪くない機種と言っていいと思いますが、CFCの時に散々言われていた熱問題がまたCFC Liteでも出てきたかと思うと、もう少し工夫できなかったかなぁと幾分残念な気持ちになってしまいます。

 

そんな評価でした

 

記 2019/2/26