うむ美味いおじさん ヴェポライザー レビュー

うまおじ ヴェポライザーに慣れていない人たちのためのブログ

XMAX Starry V2 vs V3

このサイトを閲覧するにあたっての注意事項は

はじめにをご覧ください

 

XMAX Starry V2 vs V3

挑戦的な見出しです。XMAX Starryを愛しているユーザーの一人ですので、こういう記事を書く権利もあるかと思い文字に起こしております。

なお、以下の比較記事はXMAX Starry V2について自分と似たような感じ方をするユーザー向けの、非常に限定的な記事になります、つまり・・

 ・XMAX Starryが好きだ
 ・Starry V2でチェ緑が美味しいと感じる
 ・Starry V2では少なくとも7分程度は喫味が満足できる
 ・Starry V2は掃除直後より、掃除後3〜4回吸ってからの方が美味いと思う

というユーザー向けです(そんなユーザーいるのかいな?)


<性能比較>

わかりやすいものから比較していきます。

f:id:umu_umai_ojisan:20190207113622j:plain

公式に発表されているデータと、自分で実際に測定したデータが混在していますがV2とV3の性能面での差異を抜粋しますと

・重さがバッテリー込みで、V2は120g、V3は138g

 基板にモーターを搭載したことでV3の重量が増えたのだと推測します

・V3にバイブレーション機能搭載

 V3でヒートアップ完了時、セッション終了時(電源off時)にバイブします

機能、という点の違いはこの程度です。その他はV2の性能をV3でも踏襲しています。

 

<外観>

画像は一貫して、左がV2、右がV3です

f:id:umu_umai_ojisan:20190207121228j:plain

f:id:umu_umai_ojisan:20190207121337j:plain

V2がいきなり高温スタートしてるのは気にしないでください、さっきまで吸っていたからです。

f:id:umu_umai_ojisan:20190207121456j:plain

f:id:umu_umai_ojisan:20190207121542j:plain

f:id:umu_umai_ojisan:20190207121616j:plain

はい、ここまで画像並べて結論は、外観のみだとV2とV3は区別つきません。

内部見ていきます。

f:id:umu_umai_ojisan:20190207121720j:plain

ここでひとつめの違い、V3はマイナス接点の上に2つの小さな窪みがあります。
次いで、最大の焦点であるトップキャップの比較に入りたいのですが、Starry V2は自分にこよなく愛されすぎてお見せできるものではないので、

f:id:umu_umai_ojisan:20190207121921j:plain

Starry V2の新品のトップキャップと比較します。

なおXMAX Starry V2のトップキャップ(マウスピース一式)はこちらで販売されています(アフィ注)

f:id:umu_umai_ojisan:20190207122019j:plain

f:id:umu_umai_ojisan:20190207122047j:plain

ここですね、最大の違いは。セラミックフィルターに直接穴が開いているのか、メッシュフィルターをかませているのか。

f:id:umu_umai_ojisan:20190207122145j:plain

裏面は差がないです。

f:id:umu_umai_ojisan:20190207122220j:plain

ここに違いがあります。
以下V3のセラミックフィルターだけピックアップすると

f:id:umu_umai_ojisan:20190207122333j:plain

f:id:umu_umai_ojisan:20190207122354j:plain

f:id:umu_umai_ojisan:20190207122420j:plain

このような違いがあります。
ちなみにV2は

f:id:umu_umai_ojisan:20190207122707j:plain

こうなっている。

<バッテリーの蓋>

バッテリーの蓋の耐久度に関してはしばらく使用し続けた後に結論を待つ必要があるとは思うのですが、Starry V3でVTC5が入らなかったことを考えるとV2と同様にバッテリーの選択がシビア(つまり純正を使うことが推奨される)と考えられます。

<シャグポン>

Starry V2もStarry V3でも加工なしでのシャグポンは厳しいように思います。
Starry V2ではチャンバーのゴム部をデザインナイフで削るとシャグポン仕様になるというアドバイスを複数いただいておりますが、V3でもこのテクニックは流用可能かと思います。

<喫味比較>

シャグを入れていない状態でのドローは、ほんのわずかにV2の方が抵抗があるように感じます。が、まぁどちらもスカスカ。

ここにチェシャグ緑をできる限り等量にしてV2とV3に入れます。
(目分量でしたが、実測したらどちらも0.4gでした、やるじゃん俺)

この時点で、V2とV3のドローを(加熱せずに)比較するとドローの差が大きくなり、V2の方が若干ドローが重たくなります。

原因を考えたのですが、トップキャップをいったん装着した後、もう一度はずしてシャグの様子を観察すると、シャグが容積的にも重量的にもほぼ等量であるにも関わらず、V2の方が若干シャグが沈んでいるように見えます。

f:id:umu_umai_ojisan:20190207124459j:plain

左がV2、右がV3

f:id:umu_umai_ojisan:20190207124726j:plain

V2のシャグの沈み方

f:id:umu_umai_ojisan:20190207124807j:plain

V3のシャグの沈み方

シャグの沈み(つまりシャグの圧迫程度)に差が出る原因を考えましたが、

f:id:umu_umai_ojisan:20190207124913j:plain

やはりここに起因すると思います。セラミックフィルターがV2は中央に向かうにつれ膨らみますが、V3はフラットで中央が凹んでいます。
V3のセラミックフィルターの中央が凹んでいることにより空隙が生まれシャグの圧迫が弱くなりドローが軽くなってしまうと考えると妥当です。

 

実際の喫味比較ですが、コンダクション方式に関してはある程度詰めた方が喫味が長持ちし、濃くなるというのは周知の事実だと思います。
同量のシャグを用いているにも関わらずV2では7分ほど喫味が持続し、V3では喫味は若干クリアであるものの3分ほどで喫味が減弱して5分経つと物足りなくなります。

 

さらに3〜4セッションと吸い続けるとこの差は顕著になります。
これは(汚い話ですが)V2ではセラミックフィルターの目が細かいため、数セッション吸うとフィルターに目詰まりを生じドローがさらに重くなって喫味の濃厚さが持続します。V3ではフィルターが詰まりにくくなっているぶん、数セッション吸ってもこの現象は起こらずに一貫してドローは軽く物足りないものになります。

 

<対策>

V2とV3の喫味の差はトップキャップの特にセラミックフィルターにあるらしいことがつかめてきました。
理論上はV3本体にV2のトップキャップをかぶせるとV2の喫味が出るはずです。

--- V2のトップキャップにV3本体で吸ってみた ---

ドローは重くなります。喫味は持続し、少なくとも5分楽しむことができます。

 

V2がかなり限界に近づいており、V3の購入を考えていて、なおかつV2の喫味が好きだった人は、Starry V3の本体とStarry V2のトップキャップをあわせて購入することをお勧めします。

 

Starry V3本体とStarry V2のトップキャップの組み合わせ(喫味変わらず)うめぇ。

 

<さいごに>

画像が多く、ダラダラと書き続けましたが、結論としてはStarry V2のトップキャップを2つ手に入れている自分としてはV3の購入は大きな不満がない結果になりました。

V3のトップキャップはお蔵入りとし、V2のトップキャップで今後もStarryを使い続けようと思います。

 

記 2019/2/7