うむ美味いおじさん ヴェポライザー レビュー

うまおじ ヴェポライザーに慣れていない人たちのためのブログ

Grenco Science Gpen nova

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<第六十六弾>

Grenco Science G pen Nova(クリックでGrenco Science本家に飛びます)

Grenco Scienceは様々な機種を出していました。

GpenGproGpen pro、Gpen Eliteなどがそのラインナップでしたが、現在本家に掲載されているのは(ヴェポライザーとしては)、Gpen pro、Gpen Elite、そしてこのGpen Novaのみです。

 

Gpen proやGpen Eliteは高い評価を博していましたが、その他の機種はなんというか焦げ味出したり、機種としての性能があまり高くなかったりと、個人的にはブランドとしてのラインナップに当たり外れが大きい印象があります。

 

[結論先取り、このレビューに書かれていること]

・喫味がCombustionです

・旧世代のVapeの仕組みが流用されていますが、完成度が低いです

・要するにコンセプトはLongmadaのCHIC(Fasttechに飛びます)とかと同じなのですが、それらと同様に喫味は悪いです

・既にヴェポライザーに慣れている人は、買うべきじゃないと思います

 

[外観]

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入れ物は筒っすね。マーブルチョコが入っていたやつのでかい感じです。

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開けて割ると、こんなところに説明書が貼られています。

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筒には本体とMicroUSBが収納されています。

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他のヴェポライザーと比較するよりこちらの方が衝撃が大きいと思います。
愛用のJetStreamの0.7mmボールペンよりも小さい。
ついにヴェポライザーがボールペンより小さくなる時代が来ました。
本体の中ほどにある円形のボタンが電源ボタンになります。

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分かりやすいところから見ていきましょう、お尻にはMicroUSB充電ポートと、充電インジケーター

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チャンバーは着脱式で、バッテリー部がこのようになっています。

さて、本題のマウスピースとチャンバーですが

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角度を変えて撮っています、マウスピース。
白い爪の部分はシャグを詰めたり撹拌したり掻き出したりに使うようです。

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そしてチャンバー。ガラスのチューブの底部に、セラミックの小さなプレートがわずかな可動性をもって「置かれて」いるような感じです(セラミックプレートを取り出すことはできません)

 

[性能]

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・電源ボタン5クリックで起動

・起動時電源ボタン3クリックで電圧変更

 ・青3.2V → 緑 3.5V → 赤3.9V → 青3.2V → ・・

・起動時電源ボタン2クリックでヒートアップ

・起動時電源ボタン5クリックで電源off

 

・ヒートアップ開始から直ちに(〜10秒)喫味が出ます

・瞬間的に喫味を出した後、直ちに(15秒)スリープモードになります

 

[喫味]

<チェシャグ緑>

<チェシャグ赤>

<その他シャグ>

全てのシャグにおいて共通だと思うのですが、標準的なコンダクションあるいはコンベクションの喫味は期待できません。言うなればCombustion(焦げ味)の喫味になります。
この傾向は低いボルテージでも高いボルテージでも同様です、3.2Vの低いボルテージでもシャグの当たりどころが悪いと燃えます(焦げます)

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灰になってるからね、ダメだよねこれ。

-----余談、Vapeの世界から-----

VVコントロールでmodを扱うというのは、3〜5年前には割と一般的にVapeでなされていることでした。カトマイザーとかの時代のものです。

VapeではそこからVWコントロールに移行(ワットで微調整する方式)し、今はVW方式とTC(温度調整型)が主流になっています。

要するに非常に古い時代のVapeの仕組みをヴェポライザーに取り入れてペンタイプにし、シャグ(じゃないんですが)を吸おうというコンセプトなのですが、いかんせん仕組みが古すぎます。

じゃあ、今のVWやTC方式のmodでこのチャンバーを使えばいいじゃんという発想が生まれるので

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割と良さげなMod(Vaponaute:La petite Box)に接続して低W(10W〜)で吸ってみますが、喫味の傾向は変わらずCombustionで非常に不満が残ります。

(参考:チャンバー抵抗値 1.15ohm)

つーか、デザイン的に欲しいのはコレじゃない。

くだらないことですが、高抵抗(1.81ohm)のアトマイザーにGpen Novaのバッテリーを接続してVapeすることもできますが、こんなことしたかったわけじゃないですね。

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VWとohmの関係、サブオーム下でのバッテリーの酷使の危険性がきちんと説明できる人以外は、こういう無謀なことはやらない方が賢明だと思います。(そしてこういう使用はデザイン的にもとても勧められません)

 

[メンテナンス、使い勝手]

・掻き出し棒としてマウスピースにセラミックの爪がついていますが、これではチャンバー内のシャグを掻き出せません

・シャグポンは無理です

・なんなら焦げてこびりついてイライラします

・今後使うつもりがありません

 

[ここなら安いよ]

もう、凹んでしょげてしまっているのであれこれ書くつもりはないのですが、Grenco Science本家か、Vapor NationでぼちぼちのShippingで送ってくれました。

おすすめはしません。

 

[さいごに]

コイル式のGpenから幾分マシになったとはいえ、Combustionの方式はダメですね。トータルの性能で言えば手持ちのModの汎用性が広がるのでまだLongmadaのCHICの方が微調整ができて優れています、がそれすら二度と吸おうとは思いません。

シャグを点で加熱する方式はヴェポユーザーには合わないように思えます。

(そういう喫味が好みの方もいますので、そういう方は突き進んでいただけたらと思いますが・・・)

 

記 2019/1/11