うむ美味いおじさん ヴェポライザー レビュー

うまおじ ヴェポライザーに慣れていない人たちのためのブログ

Davinci Miqro

<前書き>

このブログは喫煙を推奨するものではありません。

タバコは健康を害します。できる限り吸わない方が良いものです。

紙巻きタバコから離脱できない方、少しでもタールによる健康被害を減らしたい方、

タバコ代を節約したい方、そういった人たちが最終的に禁煙へ向かうための情報提供を目的に作成しております。

 

ヴェポライザーのレビューは全て主観になります。

私が感じた印象は、実際にヴェポライザーを利用するかた達の印象とは異なるかもしれません。

 

喫煙は二十歳になってから。

その他、細かい詳細についてははじめにをご一読ください。

 

<第五十三弾>

Davinci Miqro(クリックでDavinci本家に飛びます)

DavinciはこれまでにDavinci IQDavinci AscentDavinci Classicを発売しております。一世を風靡したDavinci IQのコンセプトはそのままに、超小型化にチャレンジした機種がDavinci Miqroと言えそうです。

 

[結論先取り、このレビューに書かれていること]

・超小型ヴェポライザーとして優れた完成度です

・本家から買うのは今の所、現実的ではありません

・Davinci IQとは喫味が異なります

・従来のDavinci IQファン(マニア)の期待は裏切っているかもしれません

 

[外観]

無駄に高い買い物だったので(後述)、一応開封式をいたします。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913104411j:plainf:id:umu_umai_ojisan:20180913104507j:plain

箱はDavinci IQを踏襲している感じです。自分が購入したのは「全部おまとめパック」とも言えるExplorers Collectionです。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913104622j:plain

最初の印象は「おぅ、ちいせぇ!」です。

左から順にグラインダーカード、本体、一番右は何に使うかわからない缶(後ほど)

f:id:umu_umai_ojisan:20180913104722j:plain

アクセサリー満載、ほとんどのアクセサリーは標準の149ドルのやつでも含まれていると思いますが、

f:id:umu_umai_ojisan:20180913104808j:plain

特に欲しかったのはこいつらです。グローブとケース。特にグローブなしでは夏はアチアチというのは海外レビューで分かっていましたから。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913104912j:plain

訳わからない缶に入っていたのはx1の18350バッテリーでした。本体に搭載されている分も含め、x2の18350バッテリーが入っていたことになります。

バッテリーケースと簡易シャグ入れという訳ですね、オシャレ。

 

先にアクセサリーの説明に入ってしまいます。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913105119j:plain

以上、あとMicroUSBとか。左上のネジっぽいパーツやらは後々大事になりますので、保管しておきましょう。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913105334j:plain

さて、本体の話にいきましょ。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913105416j:plain

ほとんどはDavinci IQ持ちの人がこのレビューを見てると思うので、IQ使っていて気になっていたところを重点的にピックアップします。

マウスピースとパッキンのところですね。パッキンはやや硬い、しっかりした印象です。パッキンの穴が、本体の通風口に圧着するようになっています。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913105759j:plain

本体側、下はご存知のバッテリー(18350)が入るスペース。Davinci IQでフレーバーチャンバーが入ってたところが通風口になっています。そして通風口の部だけジルコニアで作られてる。こだわってんなぁ。

左上はDavinci IQではお馴染みの掻き出し棒が入ってます、この掻き出し棒、好きです。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913110041j:plainf:id:umu_umai_ojisan:20180913110103j:plainf:id:umu_umai_ojisan:20180913110125j:plain

マウスピースの交換はDavinci IQユーザーならお手の物ですね。

パッキンを外し、ジルコニアのマウスピースを交換してはめるだけです。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913111950j:plain

交換完了。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913112028j:plain

海外のレビューで900mahだと伝えられていた標準搭載のバッテリーです。

YDL 18350Dと記載されており、海外サイトを見たところ「YDL」というメーカーが作ってるもののようです。よくわかりません。

(できたらContinuous Dischargeぐらいは知りたいものですが・・)

f:id:umu_umai_ojisan:20180913112813j:plain

バッテリー接点は、Davinci IQとほぼ同じですね、蓋側がマイナス。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913112927j:plain

この辺は一応全部使えましたが、そもそものDavinci Miqroの推奨バッテリーがよくわかってないのでなんとも言えません。

 

さて、「チャンバーは!チャンバーはどうなの!!」という人が多いと思うので(本当か?)

f:id:umu_umai_ojisan:20180913113135j:plain

チャンバーです、構造的にはほぼDavinci IQと変わらないように思います。

「違うよ!チャンバーのジルコニアボールだよ!!」という人、お待ちください。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913113307j:plain

こうなってて、

f:id:umu_umai_ojisan:20180913113327j:plain

こうなってて、

f:id:umu_umai_ojisan:20180913113349j:plain

こうなります。ジルコニアボール(ジルコニアヘッド?)はネジで長さを調整しますが、このネジのオス部が硬質シリコンみたいな不思議な材質でできています。

これは材質としては脆弱さを感じるので、交換用のネジが入ってるわけですね。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913113519j:plain

側面にMicroUSB端子。できたらグローブは黒が良かったなぁ。

本体は"グラファイト"というカラーで、Davinci IQのガンメタリックよりは淡い色です。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913113555j:plain

グローブ装着。

f:id:umu_umai_ojisan:20180913113755j:plain

サイズ比較になります、Davinci Miqroちぃせぇ、はそうなんですが、

iFocus Pithの小ささが際立ちます。

左から順にHerbva5G、PAX3、Davinci IQ、Davinci Miqro、Colibri(Vape, V4)、iFocus Pith

Pithがalibabaから普通に入荷できれば・・ねぇ・・Davinci Miqroの値段で20個は買えるからねぇ・・

 

[性能]

f:id:umu_umai_ojisan:20180913115855j:plain

・電源ボタン5回クリックで起動、1回電源ボタン押すとスマートパスが1つup

・ヒートアップタイム 60F → 390F:約45秒

・スマートパス

 Smart Path 1 = 350-370F

 Smart Path 2 = 370-390F

 Smart Path 3 = 390-410F

 Smart Path 4 = 410-430F

・5分自動off

 

[喫味]

<チェシャグ 黒 スマートパス3>

喫味はDavinci IQとは異なると言っていいんじゃないでしょうか。

Davinci IQの特徴は(主観ですが)、柔らかい喫味を少しずつ、上品に出し

フレーバーが口の中に柔らかく広がる、その代わり濃厚さは幾分乏しく、キックはぼちぼちという印象でしたが、

Davinci Miqroはもっと率直な、といいますか、キレのある喫味を出します。

Herbva5GやNokiva、Migvapor Herb-e、iFocus Pith、多少薄いBlack mambaのような傾向です。

チェシャグ黒では最初メンソールの爽やかなキックのある喫味が広がった後、2分後ぐらいにメンソールが抜けていき、チェシャグ黒のシャグ本来の喫味が出てくる感じです。

美味いです。小型ヴェポの特徴なのかなぁ?この喫味は。

本体アッツ!

 

<チェシャグ 赤 スマートパス3>

加熱開始こそ、こもった重い喫味なのですが、時間が経つにつれてドローが軽くなり豊かな喫味が出てきます。やっぱりNokiva系の喫味ですね。シンプルで癖のない比較的濃い喫味です。

 

<コルツグリーンティー スマートパス3>

コルツグリーンティーとしての濃厚さとか旨味、フレーバーの広がりはSolo2とかとは比べるべくもありませんが、小型ながら濃厚に、きちんとコルツグリーンティーの喫味を出し、いい仕事をしていると思います。

 

ちなみに、ここまでで6セッションでレビューを書いた後900 mahのバッテリーが力尽きました。

 

[メンテナンス、使い勝手]

シャグポンは無理だと思います。

フレーバーチャンバーがなくなった分、メンテナンスがシンプルになったので、通風口から掃除用のモールを入れるというPAX3のようなメンテの仕方に変わっています。

(公式では本体は全部バラせるということなので、オーバーホール的なこともできそうです)

f:id:umu_umai_ojisan:20180913122535j:plain

通風孔はこんな感じで簡単に引っこ抜ける。

 

[さいごに]

Davinci IQの喫味を求めて、Davinci IQを熱心に使ってるユーザーにとっては拍子抜けする喫味なのかもしれません、本体が小さくなった分、喫味も変化しました。

ただ、Davinci IQがもともと出していた柔らかく上品なフレーバーよりは、簡単に濃厚にキックが出るヴェポライザーの方が個人的には好きなので、Davinci Miqro自体の喫味は満足しています。

というより、超小型のヴェポライザーでバッテリー交換式となると現状Davinci Miqro以外には選択肢がありませんので、149 USD+1,000〜2,000円程度の送料なら選択肢として十分アリだと思います。他の超小型ヴェポライザーと比較すると、当たり前ながらガジェットの精巧さとしては段違いのクオリティですし。

ただ、自分が購入したのは本家経由で、Explorer kit(199 USD)+ Shipping 90 USD、合計金額は33,522円というバカげた金額です。

33,522円で人に勧めるかと言われたら、絶対勧めません。持ってませんが、Flowermate V5 NanoやLinx GaiaがDavinci Miqroの半値で買えますから。

 

総評としては、「Davinciの出した超小型ヴェポライザーは流石のクオリティ」ながら、「いくらなんでも3万越えはコスパが悪すぎる、今は買い時でない」

というのが個人的な感想です。

「今後うまおじは使い続けるのか」という質問なら、愛用する1つになるのは間違いないと思います。

 

[ヴェポユーザー 生の声]

PAX3 初心者終了さんより
MIQROの感想。 私はIQ持ってませんので、参考にならないと思いますが、早々に壊れたPAX3との比較を少し。
何せ、電池の減りが早いのなんの。6セッション程でスッカラカンで、唖然。
次にシャグポンが出来ないこと。
この2点だけで私は持ち歩きを諦めてます。
となれば、デスクトップ型のでも良かったじゃん、となるから参ります。
喫味は流石ハイエンド、一二度空焚きしたら臭みもないし、上質。
ただ詰め方が下手なのか、少し薄味。
取り急ぎこんなで、(^-^)
PAX3の2台目狙ってます。

---------------------

割と率直な感想だと思います。ただ私見を挟むと、シャグポンできる長時間駆動のヴェポライザーが極めて限られているというか、シャグポン100%近くというのを狙うと

実質はPAX3、Fenix、Solo2、Davinci Ascentぐらいしかないんですよね・・

 

記 2018/9/13