うむ美味いおじさん ヴェポライザー レビュー

うまおじ ヴェポライザーに慣れていない人たちのためのブログ

愚考 非喫煙者との接し方

Twitterで流れてきたこういうエントリーがあります

「喫煙の考え方」ということまでこのブログであれこれと記載するのもどうかと思いますが、

「"ヴェポライザーによる喫煙が100%"になっている自分の、非喫煙者に対するスタンス」ということについて少し記してみようと思います。

 

1.上記のエントリーについて

ほぼ、9割がた正論だと思います(そして自分が認識している残りの1割のズレは喫煙者にとってはさらに不利な情報になります)。

書き口と文体に悪意が垣間見えますが、併記されているエビデンスやそこから導かれている考察にも齟齬はありません。

情報が増え、喫煙者が減り、喫煙者は叩きやすく、叩かれやすい時代になりました。

喫煙者が感情論で反論できる時代は終わったと言えます。

 

2.紙巻きタバコについての考え

「紙巻きたばこの受動喫煙が有害ではない」ということを支持する科学的根拠はほぼ全滅だと思います。一般的にも医学的なエビデンスも受動喫煙は有害と示しており、自分が紙巻きたばこを吸えばその煙を吸引した周りの人は多かれ少なかれ健康を害します。

急性の害は、ぜんそく持ちの人や、気胸リスクを抱えた人たちの命を損なう可能性がありますし、慢性的な害は発がん率、呼吸器・循環器疾患リスクをあげます。

そうでなくても紙巻きたばこの煙は他の人の衣類の匂いを損ないますし、非喫煙者の人の車の中で無遠慮に紙巻きたばこを吸えば怒るのは当たり前です。

もう時代が違うのです。

親父がヘビースモーカーで、割と優等生だった弟の学生服にタバコの匂いが染み付いていたので、弟が進路指導室に呼ばれ喫煙を疑われたという我が家のエピソードは今でこそ笑い話ですが、もしナーバスな時期にそんなことになっていれば笑い話じゃ済まなくなっていたかもしれません。

 

3.ポイ捨て、景観を損なう

吸い殻をそこら辺で捨てるやつは、くたばれと思います。外の世界はお前のゴミ箱じゃねぇぞ。

釣りをしてると釣り場にタバコの吸い殻を大量に捨ててるジジイどもがいます。心の底からくたばれと思います。海を汚すな(どこも、汚すな)。

水曜日のダウンタウンでタバコの吸殻で枕を作るという企画がありましたが、東京ですらまだあんなにポイ捨てされているのかと驚愕した記憶があります。

 

4.飲食店で今後禁煙になっていく現実

まともな大人であれば「外食」について、飲食店に対しては飲食の料金とサービスに対する料金を支払っているというのは常識だと思います。

サービス料というのは「その場をお借りしている(場所代)」、「その店で接客を受ける」ことに対する支払いです。

基本的にはお店の考え方に従えば良いと思いますし、お店が「店内は禁煙です」と言うなら当然それに従うべきでしょう。紙巻、加熱式、ヴェポライザー、Vapeに限らず、です。

成人の喫煙率が20%程度に下がっているという現実を考えた場合、20%の人が80%の人のその店で受けるサービスを損なってはいけないと思います。

 

「傲慢な客を追い払ったら店の収益が上がる」という海外のデータを見かけました、「俺だって金を払ってるんだ、好きにさせろ」は、今後は行きつけの店を失うという当たり前の流れを加速させることにつながります。

"お客様は神様"という考えは古いですし、その理屈ならば店の他のお客様も同様に神様で、お店としては数の多い側の神様の意見を飲むのが自然の流れでしょう。

 

5.分煙について

分煙のお店にしばしば行きますが、喫煙可のスペースにまで非喫煙者の人から「タバコはちょっと」と言われたことはありませんし、今後もないような気がしますが。

その場合は店の方針に従って喫煙可能な場所を選びそこで吸ってるので、あれこれ言われる筋合いはないと思います。喫煙者側も「喫煙ができる」というサービスに対して料金を支払っている側面があります。穏便に事を済ませるのであれば「お店側の指示に従ってここで吸っているので、お店の人に聞いてください」で終わる事だと思います。

「お互いルールを守って」が当たり前だと思うので、許可されてやってることに口を出してくる輩はちょっと危険な思想にかぶれている気がします、なるべく距離を置きたい。

 

6.タバコ税がどうこう

タバコ税2兆程度を維持するために今後も税金を上げていくのでしょうね。タバコを吸ってるから高額納税者だなんだというのはダサいと思うし、逆にタバコ休憩による経済損失どうこうという話も「吸ってなけりゃこれだけ稼いでいた」というのが狸の皮算用に思えます。「その時間帯も平常通りバリバリ働いていれば」という前提ですからね。成果主義じゃなくて時間で算出してるあたりが発想が古い。

「主婦を時給換算すれば」という話は鼻で笑うくせに「タバコ休憩の時間も働いていれば」という話を真顔で論じるのはどーも頭が弱い気がします。

タバコ休憩2時間して、残業代2時間もらうとかいう連中は、これも会社の給与を不正に取得してるようなもんですから会社のルールでタバコ休憩無くしちゃえと思います。

 

7.で、ヴェポライザーはどうなの?

紙巻タバコと変わんないでしょう。吸っちゃダメな場所では吸っちゃダメですし、受動喫煙の被害もあります(程度こそ少ないですけど)。Vapeも同様にダメです。

「Vapeはさすがに構わんだろう」という意見があるかもしれませんが、Vapeは細胞のDNAを傷害し発がんリスクを高めるかもしれない

という論文があります。リキッドに含まれるプロピレングリコールはアレルギーの原因物質の一つと考えられていますし、喫煙してはいけないところでヴェポライザーであれVapeであれミストを出しまくってモクモクするのは要らぬ誤解を生みます。

 

<さいごに>

この記事で何が言いたいのかというと、つまらぬことで非喫煙者とケンカして自分たちの肩身を狭くしていくのが一番くだらないことだと思うのです。

紙巻きたばこから自分と周りの健康に配慮した人たちが加熱式たばこやヴェポライザーやVapeに移行してきたはずです。

 

ユーザー側は「だからいいだろう」と考えるのではなく、

「そういう人たちは紙巻きたばこの人たちと違い、周りに配慮できる人たちだ」と非喫煙者の方々に納得をしてもらう土壌作りをしていくことが重要なことだと思うのです。

世間の人たちが加熱式たばこ、ヴェポライザー、Vapeをやってる人たちを見た時に

「あの人たちは紙巻きたばこに比べて1/100も周りの人に迷惑をかけていない、この距離なら受動喫煙の被害も皆無だ」と認識されるようになることが、これらユーザーの地位を築く第一歩になると思います。

知らぬから恐れられているのであり、知れ渡るまで礼儀正しく慎ましく待つのが良策に思えます。

 

以上、愚考でした。

 

2018/9/10