うむ美味いおじさん ヴェポライザー レビュー

うまおじ ヴェポライザーに慣れていない人たちのためのブログ

Davinci Ascent

<前書き>

このブログは喫煙を推奨するものではありません。

タバコは健康を害します。できる限り吸わない方が良いものです。

紙巻きタバコから離脱できない方、少しでもタールによる健康被害を減らしたい方、

タバコ代を節約したい方、そういった人たちが最終的に禁煙へ向かうための情報提供を目的に作成しております。

 

ヴェポライザーのレビューは全て主観になります。

私が感じた印象は、実際にヴェポライザーを利用するかた達の印象とは異なるかもしれません。

 

喫煙は二十歳になってから。

その他、細かい詳細についてははじめにをご一読ください。

 

<第二十六弾>

Davinci Ascent(クリックで本家サイトに飛びます)

Davinci社、第三弾 Ascent(Davinci IQはこちら、Davinci Classicはこちら

Davinci社が出しているのはClassicとAscentとIQだけなので、今回でDavinci社のレビューが終わると思うと寂しくもあります。

 

Davinci社はClassicでデビューし、Ascentで高い評価を得た後、IQでハイエンドの不動の地位を得たというプロセスでしょう。

IQの陰に隠れがちで話題に上がることは決して多くはないAscentですが、底チャンバー、ガラスステム吸い上げという今となっては標準的なシステムを構築したのはAscentですし、2013年に発売されてから5年経った今でもスタメンで使用してるユーザーが少なくないのは驚異的と言えます。(自分もそんなユーザーの一人です)

5年経った今でも愛される理由、というのがあります。Ascentの特徴を見ていきましょう。

 

[結論先取り、このレビューに書かれていること]

・大容量バッテリーで持ち運びに適しています

・程よい喫味をだし、個人的には非常に好きなヴェポライザーの一つです

・グラスステムの掃除はなかなか大変です、が今はebayで安く手に入ります

・ここなら安いよ(後述)

 

[外観]

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僕のは木目調ですね。スカルとかカーボンとか5種類あるんですが、格安購入の時の選択肢がスカルor木目だったので木目にしました。

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ロゴ、愛用しすぎて剥げつつあります。

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比較されやすいヴェポライザーと並べます。

左からFenix, Davinci IQ, PAX 3, Ascent

見れば分かるのですが、あのFenixより大きいのですね。そして重い。

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チャンバー。広口の楕円チャンバー、シャグはたっぷり入ります。

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ミストを吸い上げるガラスステム。これが(個人的には)唯一の問題と言っていいのですが・・後述します。

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マウスピース。グラスステム(内筒)とグラスマウスピース(外筒)を使うのは、今ではシャグの加熱時の雑味を入れないための優れたシステムだと高く評価されています。

 

[性能]

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内部の分解画像の写真を手に入れたのですが、バッテリーには

ICR-JD-GPC-18650 3.7V 2200mahの記載があったそうです。バッテリーはデュアルバッテリーです。

 ・ヒートアップタイム 90F → 390F 70秒(!)

 ・専用充電器を用います

今となってはヒートアップタイム 70秒はいただけませんが、喫味自体は30秒ぐらいから楽しめますので、実測値ほどイライラはしません

 

[喫味]

<非着香 commonwelth mixture パイプ葉 390F>

ラタキアが半分入った、通常「正露丸テイスト」と揶揄されるパイプ葉です。辛味、渋み、正露丸テイストと強い喫味、キックが楽しめる葉です、これをGpen proあたりで吸うとキツすぎてムセる。

Ascentは非常に濃厚な喫味を出すわけではないのですが、(自分は)commonwelthをAscentで吸うと丁度いい濃厚さ、キック、満足感を味わえます。深く、強く、重いフレーバーです。

 

<非着香 チェシャグ 赤 390F>

Solo, Solo2のようなクリアな喫味ではありません。Gpen proのような重い喫味でもないです。旨味、酸味などシャグ本来の喫味は乏しいですが、程よいキックと濃さが楽しめます。チェ赤を主に吸うならAscentでなくてもいい気はします。

 

<着香 blue note パイプ葉 390F>

パイプの世界では有名なパイプ葉ですね。バニラのほのかな香りと、濃厚で重い喫味が醸し出されます。Ascentでは葉の旨味や酸味よりも、バニラの甘いテイスト、そして濃厚で重いキックが楽しめます。

 

[メンテナンス、使い勝手]

・チャンバーの掃除、マウスピース(ガラス)の掃除は標準的なコンダクションと変わりません。

・看過できない非常に大きなデメリットの一つに「ガラスステムの掃除のしにくさ」があります

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汚いのは分かってますが、敢えて吸った直後のグラスステムを載せてます。これを掃除しようとすると・・・非常に苦労します

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自分はお湯でシャグの汚れをふやかしたあと、カテーテルでステムの奥までフラッシュして中の掃除をしてます。

かつて掃除の仕方が議論されたことがあったのですが、卵の殻を粉砕したものを入れて振るとか、ステムを口に含んでブクブクするとか色々な手法が話し合われ、しかしベストな方法というのは未だにわかりません。

<コメントからのアドバイス sehさんありがとうございます>

グラスステムにこびりついたシャグをふやかしたあと、三角の所からエアダスターかけるとシャグが結構取れますよ。(フラッシュでダメなら三角の穴から吹き飛ばすのは確かにアリですね)

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掃除後のグラスステム。ここまで掃除にこだわらなくても、今はebayで比較的安く(534円+shippin169円)手に入りますので、消耗品と割り切ってもいいのかもしれません。

・シャグポン率は、高い。

[ここなら安いよ]

Vapedriendが破格だと思います。(79.99 GBP, 11,799円 + shipping)

・送料無料ならmocu.jpというのもありかと(22,800円)

 

[さいごに]

5年前にこのヴェポライザーを出していたDavinciの底力というものを感じさせる品です。当時としては比類するものがない大容量バッテリー、デザインセンス、コンパクトさ、そして上々の喫味。5年経った今も好んで使うユーザーがいる人気の根強さ。

しかし、今となってはより大容量のバッテリーや、メンテナンス性の優れたもの、コンパクトさや喫味に特化したヴェポザイザーが数多く存在します。

Ascentの良さはオールラウンダーであることなので、「家で喫味にこだわり大きくても構わないからしっかり吸いたい」「外に持ち歩いてストレスのない、シャグポンとメンテナンス性に優れたものが欲しい」などの目的がしっかりある時の選択からは外れます。

ただ、Ascentが一つバッグに入ってる時の心強さは非常に信頼できるものです。いつでもどこでも、シャグポンでそれなりの喫味を出す。

外出時にメンテナンスしづらいのが欠点の一つといえばその通りですが。

良いヴェポライザーの一つでしょう。

 

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記 2018/6/14