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Herbstick eco FyHit eco ハーブスティック エコ(令和更新)

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<第一弾>
Herbstick eco/ハーブスティック エコ
(クリックでAmazonに飛びます、アフィ注意)

この記事を書いた当時は10機種ほどしか所持していない時点でのレビューでしたが、90機種手にした今となって、改めてHerbstick ecoを見るとどうなのか、2019年11月時点で再度手に取ってみます。

 

ブランドはCigGoで、このブランドはヴェポライザーに専念というより加熱式タバコ全般を対象として商品開発をしています。

ヴェポライザーとして有名どころはまずHerbstick eco、そしてHerbstick Relax、変わったところでEHERB、iQOSのヒートスティックをターゲットとしたCS BOXCS Pen
そして珍しいのですが、プルームテックの互換機であるP Mini Boxなんかを販売しています。

EHERBなんかはindica V2のパクリ機種だということもあり、中華ブランドのなんでもあり戦略のなかで生まれた機種と言っていいと思います。

 

この記事を最初に書いた一年半前、2018年の5月時点では「まぁエントリーならHerbstick ecoだよね」「初心者はeco買っとけ」ぐらいのやや乱暴な論調も見られましたが、今となってはどうなのか、改めて考えてみようと思います。

 

 

[ 結論先取り このレビューに書かれていること ]

・エントリー機としては標準的な価格

・昔はこの機種しかなかったけど、今なら選択肢も増えた

・ステンレスチャンバー - コンダクション機としてまともに勝負できた数少ない機種

・実はガラスマウスピース使えたりする

・国内で入荷しやすい

・喫味は悪くはない、むしろこの価格帯としては頑張ってきたと思う

・ミドルレンジ以上を所有してるなら、強く勧める理由がない

 

[外観]

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外箱、Herbstickの遊びのあるロゴは実はあまり好きじゃない(個人の感想)

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取説、本体、アクセサリーなんですが、アクセサリーは1年半の年月により紛失してしまいました。

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操作系は1ボタンで、このインジケーターで本体の状態を把握することになります。

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ここにMicroUSBポート、構造の話は後述で。

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賛否両論あったシリコンマウスピースですね。マウスピースをシリコンにするとどうしても初回にケミ・ゴム臭さが鼻につくことになる。

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ヴェポライザー草創期の機種ということもあり、チャンバーにはステンレスが採用されています。ステンレスの良し悪しはこれもまた後述。

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ペンタイプヴェポライザーのサイズ比較、左からXMAX V2 pro、Flowermate Aura、Herbstick eco、そしてFlowermate Slick

だいたい似たようなサイズ感です。

 

本体にシールで貼ってある警告は「使わなくても定期的に充電しとかないとバッテリーダメになるでな。月1ぐらいで充電しろよ」って書いてあります。

 

[性能]

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・電源ボタン長押しで起動、白インジケーターが5回点滅した後
  → 白点灯(バッテリー残 50-100%)
    青点灯(バッテリー残 20-50%)
    赤点灯(バッテリー残 0-20%)

 自動ヒートアップしないので注意

・起動し、バッテリー残が表示されている時に
 電源ボタン2回クリックで温度変更、ヒートアップ

 

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左からシアン、ブルー、グリーン、パープル、イエロー、レッド
色と温度の対応は説明書をお借りして

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・起動時(あるいはセッション中)、電源ボタン長押しでoff

・前回セッション時の設定温度は、次回起動時に反映されません(シアンから温度設定再開)

・ヒートアップタイム 60F → 350F:約30秒

・セッションタイム:10分でオートoff

・10分セッション、フル使用で6回ぐらいが限界
 逆に5分で切り上げれば12セッションぐらいはいける

・5V 1Aで充電するようにとのこと

 

 

喫味評価に移る前に、

「510接続っぽいけどドリチ使えないの?シリコン嫌なんだけど」という方向けに。

510接続のOリング緩いやつは使えないんですが、Oリングを太めのやつをかますと実は使えます。
ちょっと気に入ってるのが、このiwodevapeのガラスドリチ(200円、クリックでFasttechに飛びます)。

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ドリチ変えるだけで、見た目がArizer Airっぽくなる。中身はHerbstick Ecoですけど。

なおこのドリチ、元はVape用なのでもちろんフィルターなんかはついていません。

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コットンでも

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突っ込んでおいてください。

[喫味]

ヴェポ界の試行錯誤というのは目まぐるしく、特にチャンバーは各ブランドのコンセプトがよく出るというか、機種の肝になるところです。

ガラス(Arizer)、セラミック(一般的なコンダクション)、水晶(Linx Gaia)、金メッキ(Zeus Arc GT)、セラミックにコーティング(Flowemateの一部製品)、そしてHerbstick Ecoのステンレス。

ステンレスのメリットとして熱伝導性が高く、割とタバコっぽい喫味が出やすい特徴がありますが、「ハァ?ステンレス?古っ」と見下される傾向があるかもしれません。

でも、PAX3はステンレスチャンバーですからね、バカにできない。

ステンレスのデメリットには、シャグがこびりつきやすい、頻回の加熱冷却で最終的に錆びるという点があります。

 

<チェシャグ赤 180-189度(グリーン) ガラスマウスピース>

 

加温に従い、チェシャグの香ばしさ、旨味がジワジワと出てきて、ステンレス特有のほんの少し金錆びた(さほど嫌いではない)喫味が出てきます。キックもよく出てきますし、Airistechの安価帯と遜色ない喫味になっていると思います。

さすがにSolo2とかのハイエンド、AirVape Xとかと比べてしまうとピークのフレーバーの強さは劣りますが、この価格にしてはよく頑張ってるなぁと思います。

1年半前によく見られた「お試しならとりあえずHerbstick eco買っとけ」というのは、大きく外れた意見ではなく、妥当性があると思います。

 

<チェシャグ緑 180-189度(グリーン) ガラスマウスピース>

 

メンソール感ちゃんと出てるんですよね。セラミックチャンバー、ガラスチャンバーと比べると少しこもった喫味にはなるんですが、「ヴェポライザーでシャグ使ってメンソール吸うとどんな感じになるのか知りたい」という要望にはよく答えていると思います。

普通に美味いです。

 

[メンテナンス、使い勝手]

前述の通り、ステンレスチャンバーは焦げ付きしやすく、邪道なグリセリン垂らしたりVapeリキッド垂らしたりするとすぐにガチガチになります。

掃除の際は、イソプロピルアルコールを乾綿にほんの少し湿らせて、チャンバーを焚きながら掃除するとよく落ちます。

 

破損報告としてよく見られたのが、とにかくリキッドやグリセリンの使用によるもの。チャンバーの直下に基板がありますので、ミスト・リキッドがチャンバー底部のエアフローを介して基板に侵入し、電源系統が破損するという報告がとにかく多い。

MicroUSBのポートに汁が見られるようになったら、もう使わないほうがいいでしょう、危険があります。

 

グリセリン、リキッドの使用は、当ブログとしては否定しておきます。

 

[ここなら安いよ]

 

海外通販とかこだわらずに、楽天とかAmazon使ったほうが返品含めてやりやすいですから、 補償も含めたら国内で買ったほうがいい気がします。

 

[さいごに]

さて、いろんなヴェポライザーを触ってきた上で、「レビュー第一弾」を見返したわけですが、「そんなに悪くはない」というのが率直な感想です。

価格、バッテリー、喫味、設定温度帯、非着香・着香でもそれなりに喫味出す、「どうにも使いづらい」というような致命的なデメリットがない。

自分は今でもHerbstick ecoを"入門機界の名機"として扱っています。

 

 

[関連記事]

最初の導入という意味合いで、「ヴェポライザー導入ガイド」で推奨しているヴェポライザーのひとつです

似たような価格帯のヴェポライザーでは

・Airistech Nokiva(最安値 1,980円)

・Herbva Viva(最安値 1,980円)

などがあります

 

記 2018/5/17

記事更新 2018/8/6

記事更新 2019/11/9